昨日は風もなく、太陽が顔をのぞかせた寒さの緩んだ日
でしたので、以前より行ってみたかった「玉簾の滝」に
行ってまいりました。
およそ1200年前、弘法大師のお告げにより、発見、命名
さてたという県内一の高さを誇る滝です。
冬期間は氷瀑して幻想的な風景を醸し出しますが、
毎年1月下旬頃がその時期なため、一部水が流れて
いました。
それでも、青みがかった氷瀑は見事で、あたりの静寂の
中で、時が止まったままじっと目を奪われます。
飛び散る小さな水滴は天然のマイナスイオンを放ち、
身体の中に活力が宿る気がします。