山形方式節電
震災による夏の電力不足を回避するため、山形県が呼びかけた節電県民運動「山形方式節電」の1回目の社会実験が25日の午後5時から午後7時まで実施されました。
同時間帯での県内消費電力は昨年同時期比で12%減、目標としていた15%減には届かなかったことが報じられていました。
節電の啓蒙を促すこの手の運動は大変よいと思うのですが、何せ唐突に行われた感がぬぐえません。「山形方式節電」とは何ぞ?3世帯同居率が全国でも高いため、1つの部屋で家族そろっての団らんによって、消費電力を押えるようにするらしいのですが、これも疑問です。
公共機関を中心に午後5時での退社が促されて残業が押えられたようですが、何か目新しいことが足りない感じがします。
次回の社会実験は31日午後1時から3時で実施。6月から9月での本格実施に繋げていくようです。
同時間帯での県内消費電力は昨年同時期比で12%減、目標としていた15%減には届かなかったことが報じられていました。
節電の啓蒙を促すこの手の運動は大変よいと思うのですが、何せ唐突に行われた感がぬぐえません。「山形方式節電」とは何ぞ?3世帯同居率が全国でも高いため、1つの部屋で家族そろっての団らんによって、消費電力を押えるようにするらしいのですが、これも疑問です。
公共機関を中心に午後5時での退社が促されて残業が押えられたようですが、何か目新しいことが足りない感じがします。
次回の社会実験は31日午後1時から3時で実施。6月から9月での本格実施に繋げていくようです。