
東日本大震災のために忘れさられておりますが、今年は雪が多かった。このブログでも12月にトタン葺きの屋根が一部吹っ飛んだ話や玄関前の柱脚が圧壊した話、土蔵の雨漏りの話を取り上げました。今日電話があって行ったきたところは雪の重みで軒先が曲がった状態になった屋根。瓦が崩れ落ちてないのでキレイにへこんでいます。垂木(たるき)と呼ばれる木材が先端に溜った積雪荷重に耐えられなくなったのでしょう。なんでも2m位屋根に雪が積もったとか。直下にある下屋との関係から想定外の雪がたまったものと思われます。今年の大雪を物語る一コマでした。