ツジムラ専務ブログ |株式会社ツジムラ〔 山形県 庄内地方 : 三川町|鶴岡市|酒田市|庄内町|遊佐町 〕

ツジムラ専務ブログ

◎2010年2月28日

山形エコハウス



テレビや新聞の報道でご存知かと思いますが、山形県では環境省の「21世紀環境共生型住宅のモデル整備による建設促進事業」の補助を受け東北芸術工科大学の敷地に山形エコハウスを現在建築中です。
1月に紹介した福島県飯舘村の「までいな家」と同じエコハウスモデル事業です。

山形県と住まいの温暖化対策やまがた協議会が山形エコハウスの施工見学会を行うというので、今後の参考になればということで参加してきました。

現場に着いてみると新住協山形支部の知っている顔も見えます。住まいの温暖化対策やまがた協議会の会員も兼ねている方も多いようです。皆、県がどのような省エネ住宅を建てるのか興味津々の様子。仕様、構造、おさまり等他人の現場はなかなか見ることが出来ませんから。

受付をすませ、外観を眺めていると冬の日射取得を最大にするために建物が真南に向いていることに気がつきました。そして玄関のサッシの厚さ、気密性が高さ、値段も高そうな高性能な製品に目がいきました。

山形エコハウスのコンセプトや仕様の説明を受けて内部も見学しましたが、見終わった感想はお金が掛かっているなということでした。県でもそれは承知済みでもっと現実的な普及タイプも提案するとのことでした。

3月には完成し、また見学会も行うとのこと。完成時にもまた行きたいと思います。

◎2010年2月27日

杉の羽目板 2

抜き抜けのあるリビングルームの足場を外しました!

化粧梁の照明器具が付いていませんが、下から見上げると写真のようになります。いや、いいですな。自分で言うのも変ですが、居心地の良い空間になりそうです。

階段もそうですが、写真のシーリングファンや高窓、2階の廊下の開口部も羽目板だらけの空間の良いアクセントになっております。

1階2階の空気の通り道となるこの吹抜け、是非あなたの目でご確認下さいませ。

◎2010年2月26日

塗装のお話 2

先日の羽目板 にいよいよ塗装開始です。
今回は木材に着色はせず、木そのものが持っている表情を最大限に生かします。

 材料自体は透明でなく乳白色で刷毛の他モップのようなもので伸ばしていきます。木材から出る灰汁止めの要素もあります。

リビングの吹抜けの天井なので当然足場上での作業となります。
塗装をし終え、シーリングファンを取り付ければ足場を撤去し、木の空間の全容が明らかになるでしょう!

◎2010年2月25日

珪藻土(けいそうど)


植物性プランクトンの硅藻から形成された多孔質な土。調湿性、断熱効果、吸音性、遮音性、耐火性に優れた高性能な素材として、また最近のエコブームの影響で注目を集めてる素材、それが珪藻土です。
ホームセンターなどで手軽に売っているので日曜大工よろしく自分で塗ったことがある方もいるのではないでしょうか。
ビニールクロス全盛の時代(本当にクロスの種類は豊富です。木目調から珪藻土の塗り壁風まで無い柄がないほどです。)手間が掛かる湿式工法は敬遠されがちです。
今回は本格的な和室ということで本物にこだわりました。素人さんが塗ったのとは違う本物の技術(うで)を見て下さい。
写真は下塗りをしている様子です。乾かした後、いよいよ本塗りにうつります。

◎2010年2月24日

杉の羽目板

吹抜けのあるリビングルームの壁、天井の内装材である杉の羽目板をようやく張り終えました。天井の高いところで6m弱の大空間です。
まさに木に包まれている感じ、温かみを感じます。
赤身や杢目が創り出す無垢材ならではの表情もまた楽し、です。
足場がとれるのが待ち遠しいです。

◎2010年2月23日

一級建築士

今日は完全なミーハー気分、ブログの私的日記風利用をお許し下さいませ。
申請していた一級建築士の免許証明書がやっと手元に届きました。金曜日に葉書が来て早速、昨日山形市の建築士事務所協会まで取りに行きましたよ。
実際に受け取ってみた感想は「これだけ?」というもの極めてシンプルな感情。近年携帯し易いようにカード化になったのですが、賞状形式も別にあった方がよいかな。事務所に飾っておけますからね。
登録番号は33万台!弊社社長が7万台のことを考えても如何に多くの一級建築士がいることがわかります。それだけ持っていて当たり前で、これからが本当の勝負なのだことです。
とはいえ嬉しいのは事実。記載してある前原大臣も出世してくれると価値があがるかな。
そうそう私はこんな顔をしています。これからも精進して頑張ります。

◎2010年2月22日

Q1.0(キューワン)住宅勉強会

2月20日(土)に新住協山形支部庄内地区主催のQ1.0住宅勉強会を開催しました。当日は雪でお足元の悪い中、参加して頂いた方にはあつく御礼申し上げます。

講師が熱心のあまり時間を間違えて30分もオーバーするハプニングもありましたが、濃い内容を提供出来たかと思います。
私も事例紹介を発表しましたが、もっと上手く話すべきだったと反省しております。

また、同じ週末に「暮らす満足快適フェア」も開催されました。会場に張り付くことはしなかったのですが、ツジムラさんのお客様もお見えになりましたよと連絡を受けております。こちらもあわせまして感謝申し上げます。

◎2010年2月20日

塗装のお話

最近の住宅では塗装を必要としない既製品の建材のみで家を造ることも珍しくなくなってきました。そんな中、和室や木の空間を持つこの住宅は塗装屋さんが大忙し、前に紹介した天井材以外にも活躍箇所は多いです。

写真は実際の木材に見本として塗料を塗ってもらったもの。
左側上二つの長いものは和室に使う長押。白色と黄色の組合せの違いがわかりますか。
その下はリビングの天井・壁に使う羽目板。
残りは窓枠材や見切材に使用する集成材を塗装したものです。

勿論、ツジムラの使用する材料は無公害の人体にも安全な塗料を採用しています。

その空間に使用した木材の種類やその材料が持っている表面の色合いとのマッチングで様々表情を見せてくれる、完成が楽しみです。

◎2010年2月19日

カリスマ大家

三川町のいろり火の里「なの花ホール」は庄内地方のイベントが多く開催されます。
近所ですので都合が付けば参加するようにしているのですが、昨日の東北電力山形支店主催のセミナーは大変面白くためになりました。

年収1億円のカリスマ大家 鈴木ゆり子さんがやってくる、
「専業主婦の私が年収1億円の大家に!地方物件でも成功した不動産投資法」というタイトルの講演。

主催者の東北電力さんが前日の内陸開催も盛況だったこと、近年希なほどの反響があったとわざわざ挨拶するなど定員80名の会場はほぼ満員でした。

さて、肝心の内容というか秘訣は特別なことでもなく、考えてみれば当たり前のこと。
退去する時にこのアパートの良い点、悪い点や退去理由を聞いていますか?
一番酷い時、たとえば夜中や台風の時にアパートを見に行ったことがありますか?
自分の家と同じように考えていますか?
大家業はいわばホテル業と同じで、部屋は商品と同じで手をかけなきゃいけませんよ。
入居者に声をかけていますか?気にかけてますか?
苦情は貴重な情報ですよ。
アパートは大切な大家さんの資産。だから最後に責任をとるのは大家さんですよ・・・などなど。

小さなことに気付き、そして粘り強く実行する。それが成功の近道なのかもしれません。
皆さんも「鈴木ゆり子」で検索して下さい。

◎2010年2月17日

失敗しない家づくり市民セミナー


ホームページで案内しているとおり、今週末の20日(土)14:00より鶴岡地域職業訓練センターにて、弊社も会員であるNPO法人新木造住宅技術研究協議会主催のQ1.0(キューワン)住宅勉強会を開催します。

Q1.0(キューワン)住宅とは超省エネの高断熱住宅のことで、建物の断熱性能を表わす指標となる係数である熱損失係数(Q値)が概ね1.0になることからこう呼ばれています。

次世代省エネルギー基準では地域ごとにQ値が決められており、地域区分Ⅲ地域である庄内の基準値2.4と比較するとその性能が理解出来ると思います。

私も当日は現在建築中の住宅を事例紹介として発表しますし、今話題の住宅版エコポイントについての説明も行います。

資料代として500円がかかりますが、それ以上の価値が得られるセミナーであると自負しておりますので、是非とも皆様のご参加をお持ちしております。

お問い合わせ、お申込は株式会社ツジムラまでお願いします。

◎2010年2月16日

吹抜け階段

住宅の階段にどんなイメージを持っていますか?

1階2階の昇降用以外に何があるの?ただの階段にイメージも何もない!そういう答えが多いと思います。事実今までの階段にはそれ以上のものを求めていませんでした。

しかしこれからの住宅における階段は違います。
1階と2階を繋ぐ構造物以上にデザインであったり、空間生み出す要素であったり、その建物の重要な役割を負うでしょう。手摺や照明、装飾一つでも設計者の意図がみられるはずです。

さて、この住宅の吹抜けのあるリビングルームに設置される階段も設計者の思いと大工技術が見られる階段になる予定です。

写真はその仕掛け、梁から伸びる鉄筋2本で階段の踊り場を吊っている状況です。
けやきを使ったこの造作階段を順次紹介していきます。

ラベル:

◎2010年2月13日

敷目天井

茶の間には敷目天井(しきめてんじょう)を採用しました。目透かし天井ともいいます。

昔は竿縁天井(さおぶちてんじょう)が多かったようですが、今ではこの敷目天井が和室には一般的なようです。

隣接する広縁の天井も敷目天井ですが、色合いがまた違います。
座敷、茶の間、広縁はお互い隣接していますので、それぞれの和の空間の違いを確認して下さい。

◎2010年2月12日

格天井 2


昨日紹介した格天井を座敷に張り終えました。(写真参照)
真壁で柱を現わし、壁は珪藻土で仕上げます。
前の家にはこの格天井がなかったので、出来映えを楽しみにしております。

◎2010年2月11日

格天井


新築住宅、現在急ピッチで内装工事に取り掛かっています。
後の工程も詰まっているので大工さんはフル回転。建国記念日の今日も仕事です。
さて、今日の写真はタイトルにもある格天井(ごうてんじょうと言います)を張る前に塗装しているところです。格縁(ごうぶち)を縦横に組んで正方形の区画を構成し、鏡板を嵌めた重厚かつ格調高い天井になります。
この頃は和室を造る家も少なくなりました。書院建築の大広間によく用いられる格天井を是非ご覧下さい。

◎2010年2月10日

暮らし快適満足フェア


昨日は山形市ビッグウィングまで講習会を受けてきました。
内容の一つに「住宅版エコポイント制度」があるせいか会場は建設業者や宅建業者で一杯でした。皆様の関心も高いと思いますでので今後ここでも取り上げていきたいと思います。

さて、ホームページでもアップしてありますが、クリナップ主催の「暮らし快適満足フェア」が2月20日(土)21日(日)に三川町いろり火の里「なの花ホール」で開催されます。

水回り商品の展示は勿論のことイベント企画として「水回りのエコお手入れ術セミナー」「よくわかるエコキュートセミナー」「IHお料理セミナー」の各種お客様セミナーも行われるようです。
この企画、本当に考えてありまさに「目からウロコ」のアイディアや工夫が満載ですよ!
これらのセミナーは定員があり事前の申し込みが必要です。ホームページの詳細にて開催時間等を確認して、希望者は弊社まで連絡下さい。

現在建築中の家もシステムキッチンはクリナップの「S.S」のL型対面タイプを採用しました。(写真参照)
是非この機会に最新の住設機器をご覧下さいませ。











◎2010年2月8日

新住協 全国一斉住宅見学会 6


土日の天気が嘘のような穏やかな月曜日ですな。
荒れた寒波の中、全国一斉見学会にお越し頂いた5組14名の皆様、誠にありがとうございました。建築途中でしかも2階には上がれない状況でしたが、温かい言葉を頂戴致しまして感謝の気持ちでいっぱいです。
今後、完成見学会として改めて3月に開催を予定しております。こちらも是非楽しみにして下さいませ。

◎2010年2月7日

新住協 全国一斉住宅見学会 5




昨日ほど風は強くなく雪も降っていませんが、今日も庄内は十分寒い自宅から出たくない天候。

初日は来場者2組、全て陣中見舞いの業者のみ。東京サラリーマン時代の住宅展示場勤務を思い出してしまった。

建築途中のこともあり、集客には力を入れてこなかったけど、1組位来て欲しかったな。事務所が隣にあるので他の仕事も出来るのでいいけど、変に疲れてしまった。さて、今日はどうだろう、外を見たら雪が降ってきた・・・。

見学会に備えて整理、清掃をしたので座敷の現在の様子がアップします。
左側の窓のあたりから「書院」「床の間」「床柱」「床脇」です。(右側は収納)今ではこのような和室を造る家が本当に少なくなってきました。手の込んだ豪華なものは造りませんが、期待して下さい。






◎2010年2月6日

新住協 全国一斉住宅見学会 4


皆様おはようございます。
いよいよ見学会ですが、ここ庄内は名物「地吹雪」の発生する程の大荒れの天候です。
ですが、新住協のノボリを設置していると全国各地でこのイベントを実施しているのだと思うと何だか嬉しくなってきます。
こんな天候の時こそ、この住宅の売りである土間スラブ蓄熱ヒーターで暖かさを実感できる絶好の機会ですが、建築途中で非常に残念です。それでも壁170ミリ、天井250ミリの断熱材の効果は感じることが出来ますので、是非暖かい服装でお出で下さいませ。
全国の新住協の会員の皆様、今日明日と頑張りましょう。

◎2010年2月5日

新住協 全国一斉住宅見学会 3


今朝の山形新聞朝刊に新住協山形支部の紙面広告が載っていました。庄内地区はここだけなので、どうそお越し下さい。
写真はリビングの壁に杉の羽目板を張っている様子です。羽目板とは、壁面に板を連続して張ったもののことを言います。巾105㎜の無節(表面に節がないもの)の板を横に張っていきます。
明日まで壁面を全て張り終えることは難しいですが、木のぬくもりが醸し出す居心地のよい空間を見学して下さい。

◎2010年2月4日

新住協 全国一斉住宅見学会 2

今日も庄内は雪。風がないのはありがたい。週末は穏やかな天気でありますように。

弊社初めての見学会まであと二日。東京の会社時代には経験あるけど、どのような反応があるか楽しみです。
今回広告媒体は地元三川町の広報誌と新住協山形支部合同で出す山形新聞紙面の二つ。さて、どうなることやら。

完成内覧会まで少しづつ見所を紹介していきます。
写真はこの家の要であるリビングルームの床材。西南樺(せいなんかば)の赤身の無垢フローリングです。サンプルで色が気に入ったのですが、写真では赤が強いように写っていますね。

このリビングは吹抜けの空間で天井・壁も無垢材を使用。化粧梁もあり、まさに「木の空間」になる予定。水平的にも垂直的に個々に独立しながら「つながっている」この住宅の中心です。

◎2010年2月3日

新住協 全国一斉住宅見学会 1


ホームページでも掲載していますが、今週末の6日(土)と7日(日)の二日間、新住協の全国一斉見学会を行います。時間は10:00~16:30です。
場所は弊社の隣・・・というより私の家(正確には親父の家)です。弊社の住所、電話番号を頼りに又は押切郵便局を目指してお越しください。新住協のノボリで誘導します。
それから予めお断りいたしますが、まだ住宅は完成しておりません。あくまで建築途中の内覧会であることをご了承願います。
工事途中であるため壁内部の断熱材を見ることが出来ますが、仕上がっている箇所は養生をしており、また階段も未完成なので2階に揚がることは出来ません。
3月に完成内覧会を予定しておりますので、今回の見学会はあくまで施工中であることをご理解願います。


 
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